あばれはちまん 奇蹟なんてどこにでもあるのに
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ベニカナメモチ
2007-04-01 Sun 22:51
ベニカナメモチって植物があるんですよ。

生垣に使われてるから、見たことある方もおられると思います。

前々から「ベニカナメモチは光合成とかその辺はどうしてるの?なんか赤いし。葉緑素とかその辺はどうなってるの?」なんて思ってたんですよね。

車で移動中、そのベニカナメモチの生垣をみたんです。
でも、今日見たベニカナメモチは、今まで見たどのベニカナメモチより遠く見えたんですね。なんというか、実際の距離以上に遠くにあるように思えた。

ベニカナメモチの生垣を見るにつけ彼らの光合成事情に思いを馳せるんですが。
どこまで行っても僕は彼らの光合成について心の底から心配することはできないんですね。それはどこか遠くて、所詮他人事なんですね。
「何とかうまこいこと、例えば根から養分を摂ってみたり、赤い葉緑素的なモノの働きで生きる事ができるんだろう?」あたりの適当な解釈で終わってしまう。結局ベニカナメモチがどのように栄養を得ているのか?大して気にしていない自分に気づいたんですね。だから遠く感じた。


日常の諸々を綴ったブログは、僕のトコも含めて幾万とあると思うんですが、
どこか遠くて、所詮他人事なんですね。
共有しきれない壁みたいなものが厳然と存在する。
ネット社会の限界と言われればそれまで、それで構わないんでしょうが。

TOKIさんのブログとリンクさせていただくことにしました。

日々を綴ったブログなんですが、描かれた日常がどことなく近く感じる。

ベニカナメモチが本当はカニシューマイから栄養を摂っているんだったら、ベニカナメモチの赤さに合点がいくでしょうし
或いは僕自身が本当は光合成で栄養を摂っているのなら、ベニカナメモチが赤であることを心底心配するでしょう。

近づくはずのない二者を近しめる、TOKIさんとこはそんなブログなんだろうと思います。
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目ヤニを拭き取る新しい方法
2006-08-13 Sun 09:04
僕に前世があったとしたらそれは間違いなく「旅芸人の座長」だと思うんですね。
それ程の男前の僕の顔が、通常の状態において「脂ぎる」ことなんぞ決して有り得ないんですが流石にこの暑さ、万が一の事態に備えておく必要があるんですね。



060813_0854~0001.jpg

メンズビオレ洗顔パワーシート

車にこのような洗顔シートを忍ばせているんですよ。決して脂ではない、何らかのテカリ要素が顔面に伝播するや否や、このシートで拭くんですね。

先日の昼下がり、この男前シートで顔を拭いたんですよ。で、見るとはなしにシートを見てみると「なんか黒い」んですね。

OK。ここまでは想定の範囲内。(←流行語)
黒いのは排気ガスなんですよ。内面から溢れ出した取り返しのつかない染みのようなものなどではない。拭いたシートが黒いからといって僕の心は折れない。

だがしかし、試練はここで終わらなかったんですよ。

「黒い」うえに「なんか付いてる」んですね。
付いていたオブジェクトは、どうやら、どうやら「目ヤニ」のようだったんですよ。

これには流石の僕も心を折られました。朝一番の目ヤニなら許されるかもしれませんが昼下がりの目ヤニは許されない。油断したでは済まされないミステイクなんですね。

不幸中の幸い、僕の目ヤニは拭き取ることができましたが、これが実体化していない、概念としての目ヤニだったらどうだったのか?
例えば、「前世は座長である」などと言い放ち、自分は男前であるとした一連の嘘は、その人間の心の目ヤニであるとは言えないでしょうか?
心の目ヤニは拭き取ることができるでしょうか?
心の目ヤニを拭き取るには、他者のリアリティに触れる必要がある。他者の描く真実に触れる事で自分が描いた虚構に恥じ入ることができる。

ちえみさんのブログをリンクに加えさせていただきます。
とても丁寧に描かれた彼女の日常は、リアリティに溢れ、僕等の心の目ヤニを拭き取るに足る「目の細かさ」を湛えています。

僕等はちえみさんのブログを見る事で、己がついてきた嘘の大きさに恐れをなし、悔悛の涙を流すのでしょう
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2006-06-11 Sun 18:08
①昼時に車で道路を走ってたんですよ。少し先の道端に立て看板が掲げてあったんですね。

看板には「八宝菜」と書いてある、ように見えたんですよ。

でも、よくよく見てみるとその看板には「輸入家具」と書いてあったんですよ。
ビックリしたんですね。視力は0.5位なんですが、字数さえ合っていない。
「・・・ああ。こういうのゲシュタルト崩壊っていうんだろうね。(←違う)或いは、八宝菜を食べたいという僕の深層心理がそう見えさせたんだろうね。」と、自分で自分を納得させようと努力したんですね。

それなのに、昼食に僕が選んだの「ざるそば」だったんですよ。

今度は自分で自分にすごくビックリしたんですよね。「あっれ!あっっれ!八宝菜じゃないの?そもそもなんで俺、蕎麦屋に入ってるのよ!」


悩みました。「じゃあ八宝菜は一体どこからやって来たのか?何故僕は輸入家具と書いてあるのを八宝菜だと錯誤したのか?」「僕はとうとう頭がアレになったのかしら?」

「立て看板には輸入家具と書いてある」ことを知らなければ、こんな悩みを抱く必要はなかったんですね。安心して蕎麦を食べることもできる。(八宝菜そんなに好きじゃないんですよね)



②コンビニのトイレに行ったんですよ。

僕トコだけかもしれませんが、「トイレ近くの書籍コーナーは得てして18禁」なんですよね。

で、その酸っぱいイカのような匂いのするトイレ前18禁コーナーのを通ってトイレに駆け込んだんですが、そのコーナーにですね。ものスゴイ綺麗な女性が居たんですよね。

「ああ。このコンビニはレイアウトが違うんだね」と思ってみたら、その手の雑誌がガッツリ並べてある。キャ〇キャ〇なんぞの雑誌とは対極にある、「これはもう保健体育じゃなくって、理科(生物)の教材なんだ」と思える程の雑誌群に囲まれて、彼女は居たんですね。

で、そのタナトスの香り(タナトス?)のする彼女は、雑誌を立ち読みしてたんですよ。

何から手をつけてよいのかわかりませんが、とりあえず彼女が読む雑誌のタイトルが、せつないほど気になります。雑誌のタイトルを知りたいと思いました。

①の僕は「知らなければ悩みを抱く必要はなかった」し、
②の僕は「知ろうとするからこんなせつない気持ちになった」んですね。

ojousamaさんのブログをリンクに加えさせていただきます。
20代前半の女性の日常、僕等が中々知りえないそれについて語られているブログです。

僕等はそれを知ろうとするからせつない気持ちになるでしょうし、知ったら知ったで、新たな悩みを抱えることになるかもしれません。人間の業とはなんぞや?ojousamaさんはブログに自身の日常を記すことで僕等に問うているんだと思います。
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彫刻
2006-06-08 Thu 22:18
その方が向かうPCのディスプレイには、一本の丸太が据えてあるんだと思うんですよ。

ノミならぬキーボードで、その丸太を彫り込んでいく。

その方はいったい何を彫っているのでしょうか?

彫っているのは「自分自身の像」なんですね。

日毎夜毎にキーを打ち 自身のカタチを削り出す。

その丸太は、時には冷たく客観的なノミでズタズタに削られることもあれば、温かく自己愛に満ちたノミが柔らかい線を残すこともあるでしょう。

その彫刻には、きっと「完成形」がないんですね。

変わり続ける自分自身の像を、いつまでも彫り続ける。

ハフハールさんのブログをリンクに追加させていただきました。

ハフハールさんの、「終わらない作業」は苦痛だと言えるでしょうか?

それはむしろ嬉々として為される仕業、僕にはそう思えます。
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黒い星はその力を無くしていない
2006-05-21 Sun 20:39
うまく表現できるかどうか心配、正確にいえば、うまく表現できてないんだと思うんですが、「盛り付け例通りのインスタントラーメンが眼前に出てきたら萎えた」みたいな状態なんですよね。望んだものをいざ目の前にしてみると緊張して萎えるみたいな、そんな状態なんですよね。

なつかさんトコのブログとリンクさせていただくことになりました。

「豆腐屋小町」という記事で書いている通り、僕のブログの目的は、「薄幸の女性とのトロリとした会話を楽しむ」というのが大目標なんですね。

望んだ未来がついに現実になったんだと思ったんですよ。

でも、なつかさんトコのブログを拝見して何故か「黒い星はその力を無くしていない」という文言が頭に浮かんだんですね。そして頭を離れない。

そのような(僕にとっては必要のない)、生命力の強さを感じたんですよ。薄幸で、花を愛でるような女性であるはずなんですが。

星は生命力で、黒いというのは「3〇代」という世代のメタファーなんだと思います。

眼前に現れた盛り付け例通りのラーメンは時に人を萎えさせますが、味わってみると、望んだ以上の味わいをもたらすこともあるんですよね。
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